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タイトル: ГPAMMATИЧECKИE OШИЪKИ B PУCCKOЙ PEЧИ ЯПOHCKИX CTУДEHTOB KAK PE3УЛЬTAT B3AИMOДEЙCTBИЯ ДBУX Я3ЫKOBЫX CИCTEM
著者: П., ACECCOPOBA H.
И., ИльинA H.
TэрAдA, Йоситака
P., アセッソロヴァ N.
I., イリーナ N.
寺田, 吉孝
発行日: 25-Mar-2007
出版者: 北海学園大学学術研究会
抄録: 北海学園大学ロシア研究愛好会が中心となり,13年前からロシア,ヴラヂーミル大学において夏期ロシア語短期研修が行われている。著者達は,その研修の最初から関わっている教員である。本稿は,その研修における長年の指導実践から生まれたものである。日本人学習者によるロシア語の文法的誤りの多くは,日本語とロシア語の言語構造に大きな差異があるために概念体系が相互に異なっている,ということに因る。学習のあらゆる段階において,日本人学習者の多くが何度も繰り返す文法的誤りは,大きく二つの種類に分けられる。(1)一般的な発話構造を生成する際の誤り,例えば,語順,時制と法の規則,無人称文の構造,否定構文などにおける誤り,(2)発話計画を実現する際の誤り,例えば,支配や一致の関係を整える際における誤り。これらの文法的誤りの分析結果は,日本人による典型的な文法的誤りに対して配慮を施した教材を作成する際に,また,教室での授業実践の際に役立っている。
URI: http://hokuga.hgu.jp/dspace/handle/123456789/1126
出現コレクション:第131号

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