DSpace 北海学園学術情報リポジトリ
Hokkai-Gakuen Organization of Knowledge Ubiquitous through Gaining Archives
 

HOKUGA >
北海学園大学 >
工学部・工学研究科 >
研究紀要 >
北海学園大学工学部研究報告 >
第32号 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hokuga.hgu.jp/dspace/handle/123456789/795

タイトル: AHPの感度分析結果を用いた代替案ウェイトについて
その他のタイトル: A Study on a Representation for Weights of Alternatives by use of Sensitivity Analysis in AHP
著者: 大西, 真一
山ノ井, 高洋
今井, 英幸
OHNISHI, Shin-ichi
YAMANOI, Takahiro
IMAI, Hideyuki
発行日: 21-Feb-2005
出版者: 北海学園大学工学部
抄録: 階層化分析法AHPは主観的判断とシステムアプローチをうまくミックスした問題解決型(提案型)手法の一つで,今日では意思決定の代表的な手法となっている。しかし実際の応用においては,一対比較行列の整合度が悪く,データに信頼性が不足している場合が多く見受けられる。本研究ではそのような場合は意思決定者の回答があいまいさを含んでいると考え,そのためウェイトも同様のあいまいさを含むものと仮定する。それを表現するためにここでは感度分析結果を利用したファジィ集合によるウェイト表現を用い,さらにあいまいさの広がりを抑える演算をウェイトの統合において導入する。この結果,どのようなあいまいさが代替案のウェイトに含まれているかを効果的に調べることが可能となった。
URI: http://hokuga.hgu.jp/dspace/handle/123456789/795
出現コレクション:第32号

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
KOUGAKU-32-16.pdf380.23 kBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。